スーツのシャツサイズ感の正解とは?ダサく見えない選び方を解説

シャツのサイズ感 正解 サムネイル

色もサイズも問題ないスーツを選んだはずなのに、なぜか垢抜けない…。

そんな違和感を感じている方は意外と多いです。

その原因、実は「シャツのサイズ」にあるかもしれません。

「ジャケット着るし、シャツなんかでそんなに変わらないでしょ?」

という認識だとスタイリング大変なことになっているかもしれませんよ?

今回は、そんな見落としがちなシャツのサイズの正解と、

また失敗するとどんな見え方になってしまうのか、

初心者の方でもわかりやすく解説していきます。

■シャツのサイズ感で見た目はここまで変わる

シャツのサイズは、スーツ全体の印象を左右する重要なポイントです。

同じスーツでも、シャツのサイズ感ひとつで見え方は大きく変わります。

ダボダボは一気に野暮ったく見える

サイズが大きすぎると全体がぼやけた印象になり、

だらしなく見えてしまいます。

特に身幅の余りや肩の落ち感は、

着崩れた印象につながりやすいポイントです。

ピチピチは余裕がなく見える

身体のラインが出るほどタイトに着るのはおすすめできません。

身体の凹凸がわかりやすくなるリスクと共に、

周囲に「無理して小さいサイズを着てる」というイメージを持たれてしまいます。

「ジャスト」=「タイト」ではないのです。。

ちょうどいいサイズは清潔感が出る

身体に合った適度なサイズを着るだけで洗練されて見えるのがドレスウェアです。

昨今はカジュアルシーンがゆるいフィットの洋服が多いので、

慣れないとジャストのシャツはどうしても辛く感じてしまう方が多いですが

「このサイズ感が正解」が決まっているのがドレス(スーツやシャツ)の世界です。

スーツ シャツのサイズ NGvsOK 比較

■ダサく見えるNGサイズ感の特徴

よくある失敗は次の4つです。

肩が落ちている

肩の位置が合っていないと、それだけでだらしない印象になります。

シャツもスーツと同様に肩のフィットが重要です。

身幅が余っている

身幅がブカブカだと体型が崩れて見えてしまいます。

シャツの身幅が余りすぎると

ジャケットを着た時にたわみジワが大きく出てしまい、

野暮ったい印象になってしまいます。

袖が長すぎる

袖が手首より下まで落ちると「着られている感」が出てしまいます。

アンバランスな印象になりやすいポイントです。

首が緩い or 苦しそう

シャツは首のサイズを最重要視します。

首が緩いと襟と首の隙間が大きく開いてしまい、

だらしなく見えるだけでなく、重心が落ちることで体型も良くみえません。

逆に狭いのは本来は悪くはないのですが、周囲の人の標準のイメージから離れてしまうと、

ただただ「窮屈そう」と酷評になってしまうこともあります。

■正しいサイズ感の基準

まずはこの4つを押さえましょう。

肩はジャストで合わせる

肩の位置(縫い目)が肩先の真上に乗っている状態がベストです。

これより肩が狭いと張りジワがでてしまい、

緩いと肩落ち(ドロップ)して着崩しになります。

身幅は軽く絞られる程度

ボタンを閉めた状態で胸囲、胴囲共にひとつまみできる程度の余分をもたせます。

多少のゆとり幅がないと綺麗にブラウジング(パンツの上に意図的に作る適度なたわみ)

ができません。

袖丈は手首で止まる長さ

手を下に下ろしたときに手首の骨に掛かるくらいが理想です。

既製品のシャツでサイズを合わせるとどうしても袖丈が長くなってしまう方は、

袖口にボタンが2つ付いていて手首で止まる細さに調節できる

アジャスタブルカフス仕様になっているものもあります。

首は指1〜2本入る余裕

首回りは実寸+2〜3cm程度が目安です。

締め付け感がなく、見た目も自然に整います。

スーツ シャツ 理想のサイズ感

■スリム・レギュラーどっちを選ぶ?


シャツにはフィット(形)の種類があり同じサイズ表記でも細身のスリムフィット、

緩めのレギュラーフィットで肩幅、身幅がそれぞれシルエットが異なります。

基本はスリム寄りが無難

レギュラーフィットが悪いわけではないですが、

体型に対してあえて身幅にゆとりを持たせたスタイリングで雰囲気をよく見せるのは

少し上級者向けで難易度が上がってしまいます。

身体にあった適度に細めのものを選ぶ方がスタイルが良く見えやすく無難です。

体型によって調整すればOK

シャツのサイズは首と袖丈を軸に考えます。

その上で体型に合ったフィットを選ぶイメージでシャツを選べば失敗しません。

もし、どのフィットが身体に合うかわからない場合は購入する前に必ず試着しましょう。

迷ったらジャケット着用時で判断

ジャケット着用時の身幅のたわみ、

袖口の見え方もサイズを判断する材料になります。

身幅はたわみ過ぎない適度なゆとり感、

ジャケットの袖からシャツの袖が1~1.5cm覗く程度が理想です。

■クールビズはサイズ感がさらに重要

クールビズ イメージ


夏場のクールビズスタイル(ノージャケット、ノーネクタイ)

ではシャツがスタイリングの主役になり、

さらに印象が強くなります。

ジャケットなしは誤魔化せない

ジャケット着用時に隠れていた箇所も露出するので

目立たなかったシワやインナーの透けなど、

細かい箇所に気をつけなければいけないことが増えます。

また、コーデの構成アイテム数が減るので他アイテムの色や素材感で誤魔化せません。

半袖は特にシルエットが出る

半袖は体型がそのまま出やすく、サイズ選びが重要になります。


体型に合ったフィットのシャツを着なければ、たちまち体型が悪く見えてしまいます。

適切なフィットを選びましょう。

袖まくりでもバランスが大事

クールビズ時はノーネクタイスタイルになり、

シャツの着こなしは半袖シャツも定番ですが、長袖腕まくりも選択肢に入ります。

半袖より長袖の腕まくりスタイルの方がこなれ感のある大人っぽい印象になりますが、

良く見せるためには袖丈の調節が必要不可欠です。

腕まくり時の袖丈は肘のやや下付近に設定するのが適度な崩し感がでておすすめです。

👉 クールビズの着こなしはこちら

■ネクタイをするなら首回りも重要

シャツとネクタイ合わせて「Vゾーン」です。

ネクタイの締め方でシャツの見え方も変わり、

首回りの存在感が強くなるので首のサイズの選び方もよりシビアになります。

緩いとだらしない

シャツの首が緩いとネクタイもしっかりと巻くことができません。

緩い首元は全体のバランスさえ悪く見せてしまい、

だらしない印象になってしまいます。

きつすぎると不自然

きつすぎるとシワが出て不自然になります。


特にネクタイ着用時はドレス感が増します。

「シワなく綺麗に」の基本の元、上品に着こなしましょう。

👉 ネクタイの選び方はこちら

■迷ったらこの選び方でOK

・肩はジャスト

・袖丈は手首

・首は指1〜2本

・身幅はつまめる程度

この基準で選べば大きく外すことはありません。

👉 迷ったらこれを基準で選べばOK

■NGコーデ比較

スーツ シャツのサイズ NGvsOK 比較2

■まとめ

シャツもスーツと同じくサイズ感さえ間違わなければ、

それだけでかっこよく、整って見えるアイテムです。

サイズは首と袖丈を順守し、その上で身体に合った、

ややスリムなフィットのシャツを選べば間違いありません。

スーツや小物が間違っていないのになにか垢抜けなく感じる時は、

シャツの着こなしが合っているか今一度、確認してみてください。

一番変化が出やすいポイントです。

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